オファセのコエマサです。メーテラの立ち回りガイド#2は、前回の続き、後編記事です。前回をまだ読んでいない方はこちらも是非!%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fofase.net%2Fposts%2Fgbvsr-metera-guide001%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FI5mco18%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3Eさて、#1ではメーテラのプレイスタイルは大きく2種類に分かれると紹介し、そのアプローチ方法を執筆しました。#2では次に秩序整然に立ち回るスタイル、その入口部分の紹介です。%3Cdiv%20style%3D%22margin%3A30px%20auto%200px%3B%20font-size%3A1.5rem%3B%20font-family%3Avar(--s-font-1b8cdf25)%3B%20font-weight%3Abold%3B%22%3E-%E3%82%82%E3%81%8F%E3%81%98-%3C%2Fdiv%3Eはじめに~ボタン表記について~攻撃ボタンはL、M、H、U表記です。L・・・M?どういうこと?というこれから遊ぶプレイヤー予定のみなさんにはこちらのビギナー向け資料がおすすめです。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F7FqnVDQCjWY%3Fsi%3DOaUfSt2qH7sj05ia%26amp%3Bstart%3D139%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E▲煌木紫音氏「🔰ド初心者でも安心🔰寄り添って解説!格ゲー未経験から始めるGBVSR」2分18秒より引用 - https://youtu.be/7FqnVDQCjWY?si=R8kbIJ-_V-oWUW8Z&t=1381.秩序整然に立ち回るスタイルこのスタイルはGBVSRの共通システム「回り込み」「避け」そして歩きとダッシュに対して真っ向から戦うスタイルとなります。これら基本システムへの対処をするには、エーテリアルシールと綺羅星の弾打ちのスキル向上が必須だと筆者は考えています。エーテリアルシールを置く回数を増やそう「回り込み」「避け」「歩き」の弱みを刺すスタイルを目指したい方におすすめ。エーテリアルシールとは、メーテラ専用の設置技の名前です。エーテリアルシールが画面内に存在する時間が多いほど、メーテラの強い時間帯だと筆者は捉えています。▲蠱惑的ポージングで蝶をつくる設置技 見た目から転じて「蝶」と呼ぶ人も多い▲L版の前進スピードは遅く、M版は前進スピードが速いエーテリアルシールをとりあえず置く5つの手段安全に設置できる場所は、対戦相手の意識配分によって様々です。代表的な設置箇所は次の通りです。必ず設置できるというわけではなく、設置しやすいというものになります。1.コンボの締めにエーテリアルシール 安全度:大コンボ直後のエーテリアルシールはとても安全です。2.エーテリアルシール起爆→隼落とし→エーテリアルシール 安全度:大このあと(エーテリアルシールの起爆部分を相手がガードする!)と確信したら、直後にL隼落としか、M隼落としで畳みかけます。そうすることでエーテリアルシールを再度設置できます。▲エーテリアルシールの起爆部分をガードしたら再設置の狙い目1番よりも工程が多い分、プレイヤーに工夫を求めてきますが、エーテリアルシールを安全に設置できる場面は貴重です。3.遠距離H攻撃(以下:遠H)→隼落とし→エーテリアルシール 安全度:中隼落としを相手がガードしたらエーテリアルシールを安全に置くことができます。このときの課題として、隼落としという弾は相手に到達するまでに隙が存在することです。的確に隙を狙う相手であれば、隼落としの使い方を調節することで設置しやすくなります。▲隼落としを相手がガードしたら設置チャンス4.遠H→エーテリアルシール 安全度:中遠H→隼落としと同じようなリスクを払うことで設置できます。5.しゃがみM→エーテリアルシール 安全度:低こちらは設置した直後にダッシュL攻撃をくらう時間が実は存在します。なのでこの4つのなかで一番危険な行動ですが、相手の反撃が遅れるとメーテラ使いにとって大きなリターンがうまれます。良くも悪くも試合が動きやすい場面です。▲エーテリアルシールに反応されたら止められてしまう▲相手の反応が遅れると逆にこちらにとって嬉しい出来事が起こるこのようにメーテラ対策の1つに「エーテリアルシールを設置した瞬間を狙う」戦術があります。または「設置しそうな雰囲気を感じたら突進するアビリティで先手を打つ」というのも。そんなときは交通事故のような瞬間を避けるべく、上記の1番、2番を中心に試合を組み立てたり、次の項の設置方法も混ぜてみましょう。置きづらい対戦相手とマッチングしたときには設置が上手くいかないとき、相手があなたよりも1枚上手とまずは思いましょう。状況を正しく受け入れることで、新しい対策を見つけるとっかかりになります。前項の1番~4番でお見せした方法以外に、エーテリアルシールを突然置くのも立派な戦術です。相手の意識を散らしにかかります。▲エーテリアルシールを見逃してもらえたら「盗塁成功!」と内心喜んでいます特に前項の4番、遠H→エーテリアルシールですが、「これからエーテリアルシールを置きます!」という合図とも解釈できます。だからこそエーテリアルシールを突然置くというのもアリです。▲前項4番の「遠H→エーテリアルシール」はやりすぎると設置直後を狙われる堅実に歩く対戦相手とマッチングしたらメーテラに使い慣れてきた頃、メーテラ戦が上手い人とマッチングすることがあります。メーテラの弱点を熟知している人は、対策を詰めた結果として歩きと微ダッシュが増えます。そういうときはダッシュL攻撃、遠距離L攻撃(以下:遠L)で相手を押し返しつつ、綺羅星、エーテリアルシールで相手のHPを細麺程度でもいいので、削ります。判定勝ちするつもりでドシッと戦うことが大切です。💡判定勝ちを狙うーーこのプレイスタイルが難しい理由でもあります。極端な言い方をあえてすると、99カウント中の70カウント分ぐらいは、対戦相手の攻めを捌くスキルが求められるのです。こちらができることは細麺程度の削りをしながら、です。だからこそ対戦相手のアビリティ技の弱点を知っておく必要があります。▲綺羅星やエーテリアルシールをガードさせてHPを少しずつ削ろうアルティメット・エーテリアルシールの出番通常の削りは細麺程度のダメージの繰り返しです。とはいえ攻撃を当て続けるので、あなたの奥義ゲージが先に50%に到達します。50%に到達したらアルティメットアビリティ(以下:Uアビリティ)の出番です。特に、Uエーテリアルシールは相手を束縛しながらHPをかなり削ります。▲U(アルティメット)エーテリアルシールでさらにイニシアチブを握る!まるでスリップダメージのように、じわり、じわりとダメージを与えて、時間切れの判定負けをチラつかせてプレッシャーをかけましょう。HPの削りに焦れた瞬間を迎撃して試合を決める格闘ゲームは時間切れになったとき、HPが多い方が勝つルールがあります。HPを削られ続けると、相手はどこかで焦れて勝負に出るでしょう。勝負に出た瞬間があなたの勝因の1つになります。マタギのようにじっと待ち、チャンスが訪れたら対応しましょう。代表的な勝負択はジャンプ攻撃。対空できれば勝敗が決したと言っても過言ではない試合展開に。ジャンプ攻撃を通されると一気に辛い試合展開へ。ゴートゥーヘル。まさに分水嶺です。▲焦れた相手を迎撃できれば試合の決め手にもなる2.エーテリアルシールで勝ち筋をまとめるエーテリアルシールを置くと期待できることは多岐にわたるのですが、今回のテーマは秩序整然に立ち回るスタイルです。「回り込み」「避け」に対してリターンが出せる技なので、その誘導方法を紹介します。遠L攻撃で混乱させて状況有利マシマシ3例メーテラの遠距離H攻撃と遠距離L攻撃、この2つは手元部分のモーションが結構似ています。どちらとも手元がピンクに光るのがいい塩梅に。相手が遠Hや綺羅星と間違えて、とっさに回り込み・避けを選んでしまいやすい釣り行動です。▲左:遠L、右:遠H どちらのモーションも手元が同じ色で光るこの釣り行動を取り入れて最大リターンを狙います。このときの最大リターンとは、設置技エーテリアルシールを絡めることになります。1.遠L→回り込みにU綺羅星→エーテリアルシール起爆的確に読みを通せれば、相手の回り込みをみてからU綺羅星でエーテリアルシールを起爆させてダメージを与えられます。U綺羅星を置いてもいいですが、奥義ゲージを50%消費するので、せっかくだから回り込みをみてから選択したいですね。▲エーテリアルシールが通りすぎるあたりで遠距離L攻撃→U綺羅星で射抜く2.遠L→回り込みにしゃがみM攻撃→エーテリアルシール起爆こちらも回り込みを確認してからしゃがみM攻撃で回り込みにリスクを与えます。▲遠Lで対戦相手に回り込みを使わせて、しゃがみM攻撃でカウンターを狙おう3.遠L→回り込みに遠H→エーテリアルシール起爆こちらでは回り込み確認ではなく、こちらの遠Lを見たら回り込むと読んで遠Hを先に置きます。そうすることで回り込みに直撃!遠距離にいながらダメージを与えられます。▲回り込みされたのをみてからの遠Hだとガードさせられるしゃがみモーション経由の遠Lと遠Hでより見づらくする前作GBVSでも触れたメーテラのトピックスで、遠Lを使うとき、しゃがみモーションを経由するのが肝です。%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fofase.net%2Fposts%2Fgood-tama-fighting-game_20230316%23index_O2ZciPCR%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2F31phCq1%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E立ちモーション経由の遠Lと遠Hでは、実は、メーテラの頭が下がったら遠H、下がらないなら遠Lと識別するプレイヤーが一握りいるからです。▲GRAND MASTERにも通用する「しゃがみモーション経由」 左:遠L、右:遠H遠Lを使うことで奥義ゲージの回収もご安全にエーテリアルシールの起爆を中々ガードしてくれない場合、遠Lモーションで誘い込んでガードさせます。ガードさせる機会が増えれば奥義ゲージが増えて50%に達しやすく、Uアビリティで相手のHPを削る試合展開が可能になります。💡避けモーションの終わりにエーテリアルシールが重なるように遠Lを置くのが理想です。何でも回り込んでしまう対策を用意している相手なら、遠L→遠H→エーテリアルシール起爆等の方法で直撃しますので、コンボにいきましょう。(「2.エーテリアルシールで勝ち筋をまとめる」より)▲相手を遠Lで避けさせてエーテリアルシールを被らせ起爆する次回予告#2は、秩序整然に立ち回るスタイルを会得するとっかかりとして、エーテリアルシールの使い道にフォーカスした回となりました。この技が回り込み、避けにリスクを与えられますので、ガツガツ設置してプレッシャーを与えていきましょう。しかし、丁寧に立ち回るには総合的スキルを要求されます。まずは#1のゼファーを中心としたジャンプスタイルで戦って、対戦相手のキャラクター理解度を上げたあとにチャレンジして欲しいなとは個人的に思っています。%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fofase.net%2Fposts%2Fgbvsr-metera-guide001%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FI5mco18%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E💡格闘ゲームに正解はありません。対戦相手と対峙したとき、どれだけ素早く判断して、戦術を調整できるかが大切だと考えています。なので、本記事のアプローチが響く人もいるでしょうし、逆の人必ずいます。ただ、部分的でも響く内容があれば、それだけでも参考にしてもらえれば嬉しいです。次回#3はメーテラでの対空回です。本記事の後半、焦れた相手には対空をと言葉にしましたが、そもそも対空とは何のことかという所からスタートして、どんな対空手段があるのか、フォーカスしてゆきます。普段はXで格闘ゲームの攻略情報をポストしたり、配信をしています!よろしければXのフォロー、Youtubeのチャンネル登録をお願いします!